タイ買取

2008年、元クロエのフィービー・ファイロがクリエイティブ・ディレクターに就任したことによりセリーヌは、最も注目度の高いラグジュアリーブランドとささやかれ、その人気の火付け役となったのが今や世界中から愛されるアイコンバッグとなった「ラゲージバッグ」の登場によるものです。「ラゲージバッグ」は2011年頃からエディターやモデルの間で人気に火がつき、【It Bag＝人気が高くベストセラーになっている高価なブランドバッグ】として話題のバッグです。ラグジュアリーでありながらも最高に機能的。それが人気の秘密のようです。現在ではセリーヌ「ラゲージバッグ」のラインナップはnano、micro、mini、medium、phantom、Tieとなっています。そのセリーヌのラゲージの中でも比較的新しいモデルが2013年秋冬コレクションで「ファントム」のフォルムを引き継いで発売された『タイ』です。この『タイ』が発表されたことによって「ファントム」はの現在も健在ではあるものの展開は縮小されました。『タイ』の由来は、持ち手の根元にあしらわれたタイノット（結び目）からきているそうです。大きめのフラップは見せて使用したり、しまっておいたり、シルエットにも変化をつけられることが特徴的です。シルエットを変化させることによって、収納力の調整もできる他、内側には、スリップポケットとファスナー付きポケットが2つあり、ミニポーチも付属。(「ミニ」にはミニポーチは付属していません。)バッグ底面にはビスも打ってあります。この使い勝手の良さとデザイン性の高さから発売と同時にセレブを中心に世界中の女性たちに愛されています。そののち、2014年の春夏リゾートコレクションにて新色が発表されました。続いて同年の秋冬コレクションで「ミニ」が登場したことで「ラージ」「スモール」と合わせて3サイズの展開になりました。素材は、カーフスキンを中心とし、ミニでは最高級のパルメラートを使ったものやパイソン、クロコなどがあります。それ以降もシーズン毎にカラー、素材を変えた新作が登場しています。2014年1月には、期間限定ストアが東京・青山の表参道にオープン。その記念として発売されたのが販売数量・限定アイテム『 タイ クリスプドカーフスキン スモール 』のサフランカラーです。現在では、非常に入手困難となるほどのモデルとなっています。こうして、セリーヌの新たなアイコンバッグと呼ばれている「タイ」なのですが、2016年春夏コレクションには登場せず、2014年秋冬プレコレクションにて登場した『ベルト』が推されるように現れたことから、今後「タイ」の販売が不明と言われています。人気が非常に高いうえに、販売期間も短かったことから、もしもこのまま廃番となった際は、今後、更に入手困難になる可能性もあるとも噂されています。デザイン性はもちろん、しっかりとした作りとやわらかな風合いで、名門セリーヌがこだわりぬいた上質の革を使用していることやカーブの縫目までもが手作業でなされているからこその品質で、今なお世界中の女性からの絶大な支持を誇っています。セリーヌ「タイ」のみならず、セリーヌラゲージバッグ「ナノ」「マイクロ」「ミニ」「ミディアム」「ファントム」は市場価値が高いブランドです。豊富な知識、経験を持つ専門スタッフが他店よりはるかに高い査定をさせていただきますのでご不要になったセリーヌ製品をお持ちの方がいらっしゃいましたら、一度お問い合わせください。その他のバッグ、財布をはじめとした小物、ジュエリーの買取も行っております。当社アトランティスは高額買取にダントツの自信がありますので是非！