梅雨の季節が近づいてきましたね
2018年5月30日 / ryota
こんにちわ、YOKOです。
今日は午後から雨の予報です
6月も目前
梅雨の季節がやって来ますね・・。
家の中に居て、雨の音を聞いているのは嫌いではありません
が、やっぱり通勤や出歩くとなると晴れのがいいですね
休日に雨なんて降ってしまうと
一日家の中に居てずっと本を読んでいます
恐ろしくて正確に数えたことはないですが、家には約2000冊の本があります
いつか床が抜けるんじゃないかと心配しています
その前に私の生活空間が本に侵食されています・・。
雨の季節を目前に
今日は雨の日にじっくり読みたい本をご紹介!
スロウハイツの神様

辻村深月さんによる小説です
上下巻なのですが、正直・・、上巻は・・
本当につまらいです。つまらないというか良く分からないとうか
結局何の話なのか?という感じ。
が!それに負けず最後まで読んで下さい
何のために上巻があったのか、全てが下巻で繋がり感動に胸が震えます
このために上巻はあったのだと、上巻は必要だったのだと
登場人物達の純粋な思いの深さに涙なくして読めません
疾走

重松清さんによる小説
これは、何と言うか、こんなところにお勧めしていいのか迷うくらい重いです(←表紙が物語っていますね)
正直、読むのにかなり労力を使います、
でも、私はかなり心を揺さぶられました
ここまでの悲しい現実は実際にはないのかもしれません
でも、きっと人は少なからず「孤独」で「ひとり」です
でも本当に暗い話しなので、元気な時に読んで下さい!
ちなみにジャニーズの手越君主演で映画化もされています
私は観ていませんがどうやって映画化したのか気になります、時間があれば観てみたいです
重松清さんは「流星ワゴン」が有名ですね。
こちらも感動ですがどこか暖かく救いがあって、こちらもお勧めです
白夜行

東野圭吾さんによる小説
ドラマ化や映画化もされているので知っている方も多いと思います
が、この小説は活字で読んでこそ面白いと思います
この小説、主人公は一人の青年と少女なんですがこの二人の主観ではあまり書かれません
いつも物語は第三者の視点で語られ進んでいきます
なのに最後、この二人に感情移入し切なさに涙します
第三者の目で語られるからこそ二人の感情を想像し感動するんだと思います
東野圭吾さんの小説は読みやすい物が多いのであまり本を読んでいない方も読みやすいと思います
お勧めの本を挙げるのって難しいですね
まだまだお勧めは沢山あるし、3作しか挙げられなくて残念
しかもこの3作についてもまだまだ書きたいことは山ほどありますー!
皆さんのお勧めも知りたいですね
これから梅雨に向けて読書に耽ってみるのは如何ですか?










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