ビクトリア買取

1837年にチャールズ・ルイス・ティファニーとジョン・B・ヤングの2人が資本金1000ドルで立ち上げた文房具と装飾品の店「Tiffany&Young」 が歴史の始まりでした。ニューヨーク・ブロードウェイ259番地に店を構え、初日の売り上げは4ドル98セントだったといいます。 しかし順調に売り上げを伸ばし、１８４０年に世界で初めて定価制度を導入、1844年には標準純銀法を制定し銀の純度を92.5％に定め、 連邦法としても使用され現在も続いています。１８４８年には革命から逃れてきたフランスの貴族や王室より宝石を買い付けたことで 「キング・オブ・ダイヤモンド、ティファニー」として広く知れ渡るようになりました。 1851年ニューヨークの銀細工師であるジョン・C・ムーアの事業を買収し、オリジナルデザインでの製造を開始しました。 1853年にはチャールズ・ルイス・ティファニーが経営権を共同経営者から買取、会社名を「Tiffany & Co.（ティファニー＆カンパニー）」と 改めました。本店の入り口にはギリシア神話の巨人アトラースと大時計、またティファニーブルーと呼ばれるカンパニーカラーをこのとき 初めて使用。これは商標登録もされているティファニーの代名詞的カラーです。 時計事業にも着手するようになり、スイスに工場を設けます。 その後も、アブラハム・リンカーンの大統領就任式に授与されるピッチャーデザイン、アメリカの企業としては初めてパリ万国博覧会にて 銀器部門で優秀賞を獲得、銀器「オーデュボン」を発表しベストセラーになるなど、輝かしい功績を残してきました。 1877年、南アフリカで発見された287.42カラットのダイヤモンドの原石を翌年18000ドルで購入し、Dr.ジョージ・フレデリック・クンツにカット を依頼し128.54カラットとなったこのダイヤモンドは「ティファニー・ダイヤモンド」として本店に展示されています。 またダイヤモンドを最も美しく魅せるセッティング法としてティファニーセッティングを考案。６本の細い爪でラウンドブリリアンカットの ダイヤを支える設計で、現在のエンゲージメントリングなどの代表的セッティングとして主流となっています。 1940年にはニューヨークの５番街に本店を移動させ、オードリー・ヘプバーン主演の「ティファニーで朝食を」の舞台となっていることは 大変有名です。そのおかげもあり今では観光名所として多くの人々が訪れる場所となっています。 ティファニーは品質や価格帯を幅広く取り扱っており、少女から大人の女性まで、広く愛されるジュエリーを展開しています。 当社ATLANTISアトランティスではティファニーの品を広く買取しています。高額査定をご希望の方、買い取り店舗にお困りの方は、 ぜひ一度当社の事前査定をお気軽におためしください。お客様ご納得の価格で買い取りさせていただきます！