ハリー・ウィンストン時計 アヴェニュー 時計買取

アヴェニュー・コレクションは歴史を呼び起こしてくれるタイムピース。ハリー・ウィンストンが本店を置いているニューヨークの洗練された雰囲気を忠実に表現したコレクション。ビルディングが多数織りなすニューヨークは大変ドラマティック。特徴的な優美なラインと長方形のケースは、スカイラインから着想を得ました。ハリー・ウィンストンがスタートした優雅なアールデコの時代を感じられます。贅沢にダイヤモンドが施されたエレガントなデザインは、高級時計製造の歴史にハリー・ウィンストンの名を残し名品として愛され続けるアイテムです。

この形は、ハリーウィンストンの本店、正面デザインのアーチ３つを表しています。直線と曲線を融合させたそのデザインは、社創業当時流行したアールデコ調。現在においても古さを感じさせず、流行により廃れることはありません。

ダイヤモンドセッティングはメンズにはありませんが、ハリーウィンストン独自の素材が採用されています。2004年に発表された特殊合金である「ザリウム」という独自素材を採用しており、究極の腐食耐性を誇ります。ジルコニウムをベースとしており、変形や摩耗に強く、軽くてチタンよりも硬く大変優秀な理想の素材です。

そして2007年、ハリーウィンストンの時計製造工場をついてにジュネーブにオープンさせ、く時計製作へ本格的に乗り出しました。

元は宝石商であるハリーウィンストン。なぜ時計業界において一目置かれる存在となっているのでしょうか。
その理由は、2001年より始まった独立時計師達とのコラボに起因していました。非常に限られた本数を製作する今までにないプロジェクト。トップバッターはF.Pジュルヌ氏、彼はが天才独立時計師と名高い人物でした。

“オーパス1”は彼の手によって作られた世界限定6本の作品でした。腕時計という小さな空間にレゾナンスという機構を組み込み、世界中のコレクター達の熱い視線を集めました。これにより、ジュエラーでありながら凄いウォッチメーカーであるとハリーウィンストンが認識された瞬間でした。

メンズウォッチはレディースウォッチとは全く異なるテイストで、斬新でエレガント。これこそハリーウィンストンにおける時計の特徴だといえます。
他のブランドとは一線を画する、一目でそれと分かるのです。

宝石学者であるハリーウィンストンは1932年に、自身の名を冠した会社「ハリーウィンストン」をニューヨークに立ち上げました。そして1989年に時計製造へ乗り出します。
ハリーウィンストンといえばダイヤモンド、という認識が多いのではないでしょうか。ジュエラーであるハリーウィンストンがなぜ時計業界で一目おかれているのでしょうか。

ハリーウィンストンは「スターたちのジュエラー」と呼ばれ、創業以来80年以上も前からハリウッドスター御用達となっています。アカデミー賞受賞式ではレッドカーペットに必ず登場しますね。
また、“ヨンカー”は726カラットものダイヤモンド原石であり、それを購入したとてつもない実績を持ちます。
当時世界中の話題を攫う大ニュースになったそうです。
当時人気を博したハリウッドスターがヨンカーを手に持ったことをきっかけに、多くのアメリカ国民がハリーウィンストンの名を知ることとなりました。

ハリーウィンストンのもうひとつの通り名は「キング・オブ・ダイヤモンド」。創業以来、世界中の王族に愛され続けているのです。ハリーウィンストン亡き現在でも、これまでに作り上げた様々な作品、ヴィンテージジュエリーを収集し続けているのだそう。創業者ハリーウィンストンを現代に継承し続けるためとも言われています。

ジュエリー界・時計界において、ハリーウィンストンは今後も目が離せない、大注目のハイブランドです。